2023年全日本卓球選手権(マスターズの部)

試合結果

年代別の最高峰の大会、所謂全日本マスターズが千葉県流山市で開催されました。

チームFEVERからは

30代 伊藤、石川選手

50代 西村、奥川選手

計4名が参加してきました!!

私自身マスターズの部は初めての参加でしたが、当たり前ですがみんな各都道府県の代表ということもありレベルは高いのはもちろん、いい意味で一癖二癖ある選手が多くいるように感じました。

高い技術や相手との駆け引き、独自の戦型、こだわりの用具等言い出したら切りがないですが、子供や一般の部の全国大会とはまた違った雰囲気がある大会だったと思います。

試合結果は

●伊藤選手が今西健太郎選手(日本新薬)に0-3で初戦敗退

今西選手は名門東山高校→同志社大学出身で激戦区の東京都で全日本で何度も出場している猛者です。

伊藤選手も善戦していましたが今西選手の動きの切れ、球の威力は一般の部にも負けず劣らずといった印象でただただ強かったです。

今西選手はその後も勝ち進みベスト16という結果でした。伊藤選手は来年からは40代の部であるのできっとランキング入りを目指して頑張ってくれると思います。

●石川選手は森下雄太選手(流山アストロズ)に1-3で初戦敗退。

森下選手は東山高校→中央大学→リコー出身であり日本リーグや全国大会で活躍されていた選手です。

4セット目に8-10相手のタイムアウト後からデュースに追いついたものの相手の粘りを崩すことが出来ず惜しくも負けてしまいました。

内容的には十分勝算はあったと思うので今回の敗戦をまた次の練習、試合に活かしたいと思います。森下選手はその後も勝ち進みベスト8という結果でした。

●奥川選手は森茂晃選手(大江戸ファンタジー)に1-3と初戦敗退。

対戦相手の森茂選手は右ペン表という戦型であり3回戦では第1シードの枝広選手にフルセットで勝利しベスト8入賞という結果でした。


●西村選手はベスト8決定で優勝候補の1人、李雁選手(PBクラブ)に2-3と大接戦の末惜しくも負けてしまいました。

観客席はチーム静岡のごとく応援が熱を帯び、李選手との前の試合で対戦した愛村選手も途中から応援に駆け付けるなどの熱い展開もあり、会場随一の盛り上がりをみせました。

その後李選手は決勝で中国人対決に敗れるものの見事準優勝という結果でした。

マスターズでの出来事は他にもまだまだたくさんありますが、長くなってしまうのでこれにて終わりたいと思います。

今回惜しくも予選通過出来なかった選手は来年こそは出場できるようにと頑張り、今回出場した選手もまたこの場所に戻ってこれるように引き続き頑張っていきましょう。

あとFEVER忘年会も月末にあるので参加希望の方は早めに幹事の方に連絡してあげてねー

ここ最近メンバーになった方々も都合会えばぜひぜひ!

練習中だとなかなか深く話す機会もないと思うので良かったらこれを機に親睦を深めてみて下さい。

↑今大会で仲良くなった(勝手にそう思ってる)40代静岡県代表杉本選手(自由クラブ)

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました